相続手続きは何から始める?実際によくあるご相談事例をご紹介します

お役立ちコラム

こんにちは。
行政書士笠原美奈子です。

「家族が亡くなった後、相続手続きは何から始めればいいのでしょうか?」

これは、実際によくいただくご相談の一つです。

今回は、相続に関する実際によくあるケースをもとに、相続手続きの流れや注意点についてご紹介します。

銀行に行けば手続きできると思っていました

先日、40代の女性の方からご相談をいただきました。

お父様がお亡くなりになり、まずは銀行で預貯金の解約手続きをしようとしたところ、

「相続人全員の書類が必要です」

と言われ、何を集めれば良いのか分からなくなってしまったそうです。

相続手続きでは、銀行や法務局などで戸籍関係書類のほか様々な書類の提出を求められることが多くあります。

相続では「相続人調査」が重要になります

このケースでは、まず戸籍を収集し、法定相続人を確認する作業から始めました。

すると、相談者様の知らなかった過去の戸籍内容があり、必要書類も想定より多くなりました。

相続では、

  • 誰が相続人になるのか
  • 相続財産がどれくらいあるのか
  • 遺言書があるのか

を整理することがとても大切です。

特に戸籍収集は、本籍地を複数移転していると時間がかかることもあります。

遺産分割協議書が必要になるケースもあります

今回のご相談では、ご家族で話し合いを行い、最終的に「遺産分割協議書」を作成することになりました。

遺産分割協議書とは、相続人全員で「誰がどの財産を相続するか」をまとめた書類です。

預貯金の解約や不動産の名義変更などで必要になるケースも多いため、正確に作成することが重要になります。

相続は“早めの整理”が安心につながります

相続手続きは、精神的にも大変な時期に進めなければならないことが多くあります。

そのため、

  • 書類収集
  • 相続関係の整理
  • 遺産分割協議書作成

などを早めに整理しておくことで、ご家族の負担軽減にもつながります。

まとめ

相続手続きで不安を感じたら早めの相談を

  • 「何から始めれば良いのか分からない」
  • 「戸籍の集め方が難しい」
  • 「遺産分割協議書を作成したい」

そのようなお悩みがありましたら、お気軽にご相談ください。

行政書士笠原美奈子事務所では、相続手続きに関するサポートを行っております。
ご事情に合わせて、丁寧に対応いたします。